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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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6月も最終週に入りました。夏休み、お盆の季節が近づいていますね。
今年の夏は、予報では例年よりも暑い夏となるそうです。皆さん、今の時期から夏バテ予防について考えましょう!
今回は、電気洗濯乾燥機よる事故事例についてご紹介します。
【 電気洗濯乾燥機による事故 】
◆ 事例1 ◆
エステで使用したバスタオルを洗濯・乾燥していたら、バスタオルに残留していた油分が酸化熱により自然発火した。
◇ 対 策 ◇
座布団など、綿やウレタンを使ったものは、洗濯や乾燥しないでください。防水性の衣類やシートなども洗濯や乾燥ができません。洗濯機の取扱説明書や衣類などの取り扱い表示を確認してから洗濯してください。
◆ 事例2 ◆
クッションを洗濯・乾燥運転中、ほつれた縫い目部分から大量の綿が乾燥ヒーター部に入り込んで加熱され、発煙・発火した。
◇ 対 策 ◇
座布団など、綿やウレタンを使ったものは、洗濯や乾燥しないでください。防水性の衣類やシートなども洗濯や乾燥ができません。洗濯機の取扱説明書や衣類などの取り扱い表示を確認してから洗濯してください。
◆ 事例3 ◆
給排水異常のエラー表示が出ていたが、使用を繰り返したために送風口の樹脂製カバー(乾燥フィルター)が溶け、洗濯物が焦げた。
◇ 対 策 ◇
エラー表示が出た場合、点検してください。点検で直らない場合は修理を依頼してください。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(6月3日〜6月16日受付87件)
上記期間内で収集件数の多い7製品(事故原因調査中)です。
[1]パソコン 火災等13件
[2]自転車 重傷等6件
[3]ガスふろがま 火災等4件
[4]ガスこんろ 火災等3件
[4]ノートパソコン 火災等3件
[4]電気ストーブ 火災等3件
[4]炊飯がま(陶器製) 被害なし等3件
パソコンの事故13件のうち11件は、内部が焼損した同種事故です。また、炊飯がま(陶器製)の事故は、使用中に一酸化炭素警報器が鳴動した同種事故です。(3.社告・リコール情報参照)
詳しい内容につきましては、今年3月26日にNITEが実施したプレスリリース「エコ等をうたったフライパン、釜等によるCO中毒の防止(注意喚起)」をご覧ください。
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