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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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先日からの雨、風で桜の花もとうとう散ってしまいました。また来年が待ち遠しく感じます。皆様は新生活には慣れてきましたか?日が経つと疲れが一気に体調に現れますので、お気を付け下さい。
今回は、電源コード及び配線器具による事故事例についてご紹介します。
【 電源コード及び配線器具による事故 】
◆ 事例1:延長コード ◆
延長コードを他の延長コードとねじり接続した状態で複数の電気製品を使用していたところ、ねじり接続部で接触不良となり、異常発熱して芯線間でショート、スパークが生じ、出火して住宅の一部を焼損し、2人が死亡した
◇ 対 策 ◇
電源コードや延長コードを、ねじり接続などで他のコードと途中接続したり、断線部分をビニールテープで補修したりするなど、コードの改造や加工、修理をしないでください。発煙・発火するおそれがあります。
◆ 事例2:コードリール ◆
コードリールをほとんど巻き取った状態で、巻き取り時の許容電流を超える電気製品を接続して使用していたところ、コードが異常発熱して芯線間でショート、スパークが生じ、出火して建物を全焼した。
◇ 対 策 ◇
1つのコンセントで使用できる電気の容量には限りがあります。テーブルタップやコードリールに電気製品を接続する際は、定格容量を超えないでください。また、コードリールは、コードを巻き付けた状態と引き出した状態とでは、定格容量が異なる場合がありますので注意してください。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(3月18日〜4月7日受付150件)
上記期間内で収集件数の多い6製品(事故原因調査中)です。
[1]石油ストーブ 死亡等11件
[2]ガス給湯器 火災等7件
[3]ガスふろがま 火災等6件
[4]配線器具 死亡等5件
[4]ガスこんろ 軽傷等5件
[4]電気洗濯機 火災等5件
石油ストーブの事故は、死亡事故が3件ありました。配線器具の事故では、3人が死亡した事故がありました。
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