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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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6月の終わりも目と鼻の先ではありますが蒸し暑い毎日ですね。湿気が多いと気分も鬱蒼となりますが季節に負けず、元気に日々を過ごしましょう。
今回は、夏によく使う台所用品よる事故事例についてご紹介します。
【 夏によく使う台所用品による事故 】
◆ 事例1 ◆
冷水筒に熱湯を入れてふたをして持ち上げたところ、容器が破損して足にやけどを負い、フローリングが変色した。
◇ 詳 細 ◇
熱湯を入れることを禁止している製品で、湯を入れてすぐにふたをする使い方を繰り返したために本体に亀裂が入り、持ち上げた際に破損したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
事例1のように、熱湯には使えない冷水筒もありますので、表示を確認してから使用してください。
◆ 事例2 ◆
アイスクリームメーカーの投入口に幼児(3歳)が手を入れてけがをした。
◇ 詳 細 ◇
幼児が投入口に落としたおもちゃを拾おうと手を入れたとき、指がカッターに触れたものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
事例2のように、アイスクリームメーカーの刃は鋭利なので子どもが手を入れたりしないように置く場所に気をつけてください。
◆ 事例3 ◆
ジュースミキサーの底部から発煙した。
◇ 詳 細 ◇
肉の塊でミンチを作ろうとしたため、負荷がかかってモーターの巻線が異常発熱し、発煙したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
事例3のように、ジュースミキサーで、肉や乾燥大豆などの固い物、粘るものなど取扱説明書で禁じている食材を調理しないでください。モーター故障やカッター破損のおそれがあります。
※フードプロセッサーと同様の機能をもった製品もありますので、特徴を確認して使いましょう。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(6月4日〜6月17日受付118件)
上記期間内で収集件数の多い5製品(事故原因調査中)です。
[1]電気送風機 軽傷等20件
[2]ガスふろがま 火災等6件
[3]ガス給湯器 破損等6件
[4]自転車 軽傷等5件
[5]ガスこんろ 死亡等4件
[5]カラーテレビ(液晶型) 破損等4件
電気送風機(ブロアー)の事故は、使用中に送風ファンとケーシングが破損して破片が顔にあたり、軽傷を負ったなどの20件の同種事故です
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