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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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今回は、自転車による子供や中高生の事故事例についてご紹介します。
【 自転車による子供や中高生の事故 】
◆ 事例1:使用期間39日 ◆
自転車で走行中、下り坂を曲がる際にブレーキをかけたところ、前輪に何らかの異物が挟まりロック状態になったため、後輪が浮いて前方に回転し、転倒して負傷した。
◇ 対 策 ◇
車体に傘を差し込んだり、ハンドルに荷物をつり下げたりしないでください。異物を巻き込むと車輪がロック状態になって、転倒するおそれがあります。
◆ 事例2:使用期間約2カ月 ◆
自転車で走行中、ブレーキのレバー操作が適切ではなく、前に荷重がかかりやすい姿勢だったため、ブレーキをかけた際に後輪が浮き上がり、転倒して重傷を負った。
◇ 対 策 ◇
急ブレーキをかけると、スリップして転倒するおそれがあります。また、片手だけ(特に前輪ブレーキ)でブレーキ操作を行うと、バランスを崩して転倒するおそれがあります。
◆ 事例3:使用期間約15日 ◆
前ブレーキの利きが悪い状態で急な下り坂を走行中、ブレーキをかけたが、スピードが出過ぎていたためにバランスを崩して転倒し、重傷を負った。
◇ 対 策 ◇
乗車する際は、亀裂や固定部の緩みの有無や、ブレーキの利き具合など異常がないか点検を行ってください。不具合がある状態で走行を続けると、部品の破損や脱落によりバランスを崩し、転倒するおそれがあります。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(4月8日〜4月21日受付96件)
上記期間内で収集件数の多い8製品(事故原因調査中)です。
[1]電気スタンド 破損等7件
[2]石油ストーブ 死亡等4件
[3]電気毛布 軽傷等3件
[3]電気ストーブ 火災等3件
[3]照明器具 火災等3件
[3]バッテリー 火災等3件
[3]ガスふろがま 破損等3件
[3]バット 破損等3件
電気スタンドの事故7件は、ネット通販で購入した電気スタンドのスイッチが発熱して床が焦げたなどの同種事故6件を含んでいます。
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