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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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12月も半分が過ぎようとしていますが、流石師走と言うのでしょうか。会員皆さんもお忙しい日々をお過ごしかと思います。
最近はインフルエンザも流行り始めているそうです。お疲れの体の抵抗力は格段に低いそうですので、皆さん休息はしっかりとお取りになって下さい。
今回は、ガス・石油暖房機器による事故事例についてご紹介します。
【 ガス・石油暖房機器による事故 】
◆ 事例1 ◆
建物を全焼する火災が発生し、現場には石油ストーブがあった。
◇ 詳 細 ◇
石油ストーブの上で洗濯物を干していたため、洗濯物が石油ストーブに落下して、着火したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
ストーブの上で濯物を干さないでください。洗濯物が落下して、着火するおそれがあります。また、布団やカーテンなどの可燃物や可燃ガスを含むスプレー缶などを周囲に置かないでください。
◆ 事例2 ◆
火災が発生し、現場には石油ストーブがあった。
◇ 詳 細 ◇
給油の際、給油タンクのふたをしっかりしめていなかったため、ふたが外れ、こぼれた灯油が燃焼部にかかり引火したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
給油する時は必ず火を消してください。また、給油タンクのふたは確実にしめてください。
◆ 事例3 ◆
使用中のガスファンヒーター付近から出火して住宅を全焼し、1人が軽傷を負った。
◇ 詳 細 ◇
ガスファンヒーターのガス接続口に誤ってガス用ゴム管を接続して使用したため、接続口からガスが漏れて、漏れたガスにファンヒーターの火が引火したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
ガス暖房機器を使用する際は、適切なガス接続具で正しく接続してください。また、ガス接続具はしっかりと差し込んでください。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(11月19日〜12月2日受付96件)
上記期間内で収集件数の多い5製品(事故原因調査中)です。
[1]ガスふろがま 軽傷等9件
[2]ガス給湯器 軽傷等5件
[3]ガスこんろ 軽傷等4件
[3]石油ストーブ 軽傷等4件
[5]自転車 重傷等3件
[5]エアコン 軽傷等3件
ガスふろがまはケーシングの変形、ガス給湯器はフロントカバーの変形などの事故です。
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