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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE製品評価技術基盤機構製品安全センター配信の情報を抜粋したものです。
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今回は、一酸化炭素中毒を伴う事故事例についてご紹介します。
【 一酸化炭素中毒を伴う事故 】
◆ 事例1 ◆
一酸化炭素中毒の死亡事故が発生、現場に石油ストーブ
◇ 詳 細 ◇
石油ストーブに異常はなく、使用者が就寝時に消火せず、気密性の高い閉めきった寝室で長時間使用していたため、酸素が不足して不完全燃焼となり、一酸化炭素濃度が上昇して事故に至ったものと推定されます。
◇ 対 策 ◇
閉めきった部屋で、石油ストーブを長時間使用すると不完全燃焼が発生し、 一酸化炭素濃度が上昇して危険な状態になることがありますので、定期的に換気してください。
◆ 事例2 ◆
発電機を使用中、一酸化炭素中毒と考えられる事故が発生し、3人が死亡
◇ 詳 細 ◇
発電機には異常は認められず、排気ガスが室内にこもり一酸化炭素中毒に至ったと推定されます。
なお、製品本体表示及び取扱説明書には「屋内など換気の悪い場所で使用しない。」等の警告表示がありました。
◇ 対 策 ◇
発電機は、室内など換気の悪い場所で使用しないでください。
※以下のとおり、一酸化炭素中毒事故の注意喚起が行われております。
「燃焼」を伴う暖房器具を使う際は、一酸化炭素中毒にご注意を!
消費者庁
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/111216kouhyou_2_2.pdf
※こちらはPDFファイルです。お使いの端末によっては閲覧出来ない場合がございます。
一酸化炭素中毒事故に注意!! 東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201112/cojiko.html
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(1月18日〜2月7日受付252件)
上記期間内で収集件数の多い5製品(事故原因調査中)です。
[1]電気ストーブ 火災等19件
[2]ガスふろがま 火災等16件
[3]石油ストーブ 火災等11件
[4]ガスこんろ 火災等10件
[4]電気こたつ 火災等10件
暖房器具の事故が増えていますで、ご注意ください。
社告・リコール中のストーブの事故が発生していますので、電気ストーブ、ハロゲンヒーターや石油ストーブ等の社告・リコール一覧リーフレットをご覧頂いて、お持ちの機種を確認してください。
社告・リコールの一覧リーフレット
http://www.nite.go.jp/jiko/leaflet/leaflet.html
■NITE社告・リコール情報のページ■
【過去1年間の社告・リコール情報】
http://www.nite.go.jp/jiko/index4.html
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