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STCマガジンより製品安全情報をお知らせします。
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※本文記載の内容はNITE独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター 製品安全調査課 配信の情報を抜粋したものです。
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メリークリスマス!本日はクリスマスですね。街のイルミネーションも終わってしまうのかと思うと少し寂しい気持ちになります。クリスマスが終わるともう年の瀬、新年と月日の流れは早いものですね。また来年も宜しくお願い致します。
今回は、加湿器による事故事例についてご紹介します。
【 加湿器による事故 】
◆ 事例1 ◆
使用中の加湿器から出火する火災が発生し、加湿器とその周辺が焼けた。
◇ 詳 細 ◇
フィルターを清掃しないまま長期間使用していたため、多量の水アカ(固形堆積物)がたまって加熱皿のパッキンにすき間が生じ、本体内部に水漏れが発生、マグネットプラグ付近に水分が浸入して、電極間に電流が流れるトラッキング現象が発生したものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
取扱説明書に従って、定期的にフィルターなどを清掃してください。フィルターに水アカ(固形堆積物)がたまると水漏れの原因となり、火災が発生するおそれがあります。
◆ 事例2 ◆
生後8カ月の乳児が、加湿器で手にやけどを負った。
◇ 詳 細 ◇
加湿器を床に置いて使用していたため、乳児が高温の蒸気吹出口に触れたものと考えられます。
◇ 対 策 ◇
加湿器は幼児の手の届く場所や、不安定な場所で使わないでください。また、蒸気吹出口にさわったり、顔などを近づけないでください。
その他、水タンクを抜かずに運んだため、こぼれた水で足を滑らせて転倒した事故なども起こっています。加湿器は、空気清浄機に加湿機能がついたものや卓上型など色々なタイプが出ています。今一度取扱説明書をよく読み、正しい使い方を確認してください。
【 消費生活用製品の事故情報収集状況 】
(12月3日〜12月16日受付110件)
上記期間内で収集件数の多い4製品(事故原因調査中)です。
[1]電気冷温給湯器(ウォーターサーバー) 軽傷等12件
[2]ガスふろがま 破損等5件
[3]電気ストーブ 火災等5件
[4]デスクマット 軽傷等4件
電気冷温水給湯器(ウォーターサーバー)の事故は、使用中、熱湯が止まらなくなって手にやけどを負ったなどという同種の事故です。
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